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歯科医は歯科医院で唯一医療行為が行える資格者

○歯科医院に関わる人々(1) 

歯科医院に行くと、歯科医の先生のほかに、歯科衛生士と呼ばれる方や医療事務をしている人など、様々な人が働いています。 

歯科医院に関わる人といえば、たいていの場合、最低、4種の人が挙げられます。 

まずは、言うまでもなく歯科医です。 

そして女性に多い歯科衛生士。 

そして歯科医院にいることは珍しいのですが、歯科医院にとって欠かすことの出来ない存在である歯科技工士。 

そして、歯科医院にいるスタッフです。 

歯科医師は歯科医療の領域で傷病の予防を歯科医学に基づいて行い、診療と公衆衛生の普及を責務とする歯科医療職です。 

もちろん歯科医師免許を必要とします。 

治療行為は医師にしかできませんから、歯科衛生士や医院のスタッフは患者の治療を行うことはできません。 

歯科医師は歯科医師法によってその資格を法定化されています。 

歯科医師法の総則では、「歯科医師は、歯科医療及び保健指導を掌ることによって、公衆衛生の向上及び増進にも寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする」となっています。 

歯科医師になるためには、難関である歯科医師国家試験に合格して、厚生労働大臣の免許を受けなければなりません。 

そして歯科医師免許を取得したければ、高校卒業後、歯科大学や大学の歯学部で6年間の教育を受けたあとで歯科医師国家試験に合格しなければなりません。 

さらに合格後も、大学病院や研修指定病院などで1年間の研修制度が義務化されています。 

つまり高校を卒業してから、歯科医師になるためには最低でも7年の月日が費やされることになるわけです。 

もちろん歯科大学や大学の歯学部は入学試験に受かるのが相当な難関です。 

たいていの歯科医は、高校入学してまもなく、大学受験のための勉強を始め、それをスタートにずっと勉強が続くわけです。 

そのうえ、歯科医師国家試験の合格も容易ではありません。 

その合格率は、概ね75%程度、全国から2960名が受験し、合格者は2197名でした。 

その上、近年の歯科医師が過剰との指摘を受けて、近年、難易度が上がっているようだと言われています。 

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